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「ハルヒ」消失イベント発生 [アニメ]

 すでにネット上で話題になってますが、例によって原作エピソードに合わせて、SOS団HPが消滅した模様。アクセスすると404エラー(を模したページなだけなんですけど)が表示され、しばらくするとパスワードの入力を求めてきます。

 ここで、SOS団団員名の頭のアルファベットを入れるとパスワードが通り、例の「消失」のときのように、コマンドラインに長門のメッセージが現れます。すべて表示したところで、Enterを押すと、ハルヒの次期アニメ化の告知ページへと飛ばされる仕様。

 その告知ページによると、「涼宮ハルヒの憂鬱」第二期中止だとか、「涼宮ハルヒの憂鬱」新アニメーション化決定だとかいう文言が書いてあるわけですが・・・うーん? 次は「消失」をやるんじゃないのか? 一部で噂されている声優総入れ替え説を補強するような告知ですが・・さて、実態はどうなのか。とりあえず続報を待つしかなかろうねぇ。


「トップをねらえ!合体劇場版」公開初日に行ってみたり [アニメ]

 仕事が忙しかったのと、その忙しいのが終わったタイミングで夏休みが取れたので実家に帰省やらしていたら、えらい間が開いてしまいました。ま、こんなもんでしょう(おい)。

 とりあえず日曜日が「トップをねらえ!合体劇場版」の公開初日というわけで、初日の上映に行って来ました。初日の1回目と2回目には舞台挨拶があるということで、どうせ同じ値段払うなら舞台挨拶があったほうがいいよね(笑)。
 そんなわけで、9時ころに現地アキバ3Dシアターのある秋葉原駅前のUDXビルに到着。なんか遊歩道にすごい長蛇の列が見えます(^^;)。抽選って書いてあったのに、みんな気合が入ってますね・・。
 とりあえず最後尾に並んで、しばらくしたらUDXビル内に誘導されました。そこで抽選のための整理券をもらいます。とりあえず1回目上映の整理券をもらいました。
 抽選は10時10分からだったので、ぼけっとしてたんですが、暇なのでもう1回並んで2回目上映の整理券ももらっときました(^^;)。

 で、抽選結果。なんか1000人くらいいたらしく、倍率は軽く3倍くらい。まぁ、まだマシかね。とりあえず、1回目の整理券があたりでした。2回目ははずれ。
 そんなわけで、無事初回上映を見ることが出来ました。

 劇場版自体は、1と2、各1時間半の尺で間に短い休憩時間を挟んでの上映。1、2ともにオリジナルの各全6話を編集して劇場版の尺にまとめています。1の方はオリジナル声優による全編再アフレコが行われています。2の方は映画版に合わせて追加シーンがありますが、そのシーンをのぞけば再アフレコはなし。

 まずは1の方から簡単に感想。
 劇場の大画面で見てもぜんぜん問題ない絵のクオリティはさすがですね。元がいいからね。18年経った今でも十分通用するのがすごい。あと、音は5.1になってます。なかなか新鮮でした。編集状況ですが、予想通り、序盤の沖女での話はほとんどカット。宇宙に上がってからの場面も、だいぶカットはされてました。6話はほぼ全編使用された感じ。
 気になったのは編集の甘さ。沖女での話をかなりカットした結果、カシハラさんが出てこず・・しかし、卒業式でのノリコのモノローグで「あのカシハラさんも今では沖女のコーチ・・」云々の台詞がそのまま(^^;)。あとカズミがBH爆弾で出撃する前の沖女でのシーンで、すっかり老人になったカシハラさんも出てきたり。すでに原作は見ているのでいいんですが、ちとお粗末かねぇ。
 そういや、ユングもずっと台詞がなくて、いきなり出てきたかのような違和感を覚えました。
 まぁ、初見の人が見るときの気持ちで見てみると、いろいろ気になるところはあるんだけど、概ねいいんじゃないかね。中盤以降・・ノリコによるガンバスター初出撃以降は山場の連続なんで、あの相変わらずの怒涛の展開とウラシマ効果による悲哀等をうまく絡ませたドラマで涙腺は緩みっぱなしでございました。
 何回見ても、すごいなぁ。やっぱり名作ですな。方々で涙している方が続出したらしく、鼻をすする音があちこちから聞こえておりました(^^;)。

 次、2。
 絵のクオリティはまったく問題なし。これはまさに今現在のしかもOVA作品なので、当たり前といや当たり前。音は元から5.1だし、これも問題なし。うちのしょぼい環境ではイマイチ5.1の効果を体感できなかったんですが、劇場版で聴けてよかったです。やっぱり劇場で聴くと迫力あるよね。
 編集の結果、ノノの何でも割ってしまえる特殊能力の強調エピソードはばっさりカット。必要ないからね。ニコラのある意味、見せ場のシーンもカット。このため、アガリを迎えつつあるニコラの焦りの印象付けは少々弱くなったか。
 あと全編通して元々の原作自体が少し判りにくいってのもあるので、劇場版も初見の人が1度見ただけで理解できるかどうかは・・微妙じゃなかろうか。2で宇宙怪獣と呼称されるもの=昔の人類が対宇宙怪獣用に構築した太陽系防衛システム、変動重力源=従来の宇宙怪獣という基本構造がわかっても、個人的にすっきりしないんですよね。最後にノノが「わたしの特異点をあげます」と言ってラルクに渡した折鶴・・あれってどういう意味が? 頭悪くてOVA以降未だにピンとこないんですが(^^;)。
 ラスト、エピローグからエンディングにかけては秀逸。個人的な2の泣き所はあそこだけだったり(^^;)。

 こうして、1と2を続けて見ると・・・1の名作ぶりが余計に際立って見えるなぁ(^^;)。

 で、上映後に舞台挨拶がありました。挨拶に立ったのは、以下の面々。

・日高のり子(ノリコ役)
・川村万梨阿(ユング役)
・若本規夫(コーチ役)
・福井裕佳梨(ノノ役)
・坂本真綾(ラルク役)
・岩田光央(ニコラ役)
・鶴巻和哉(2の監督)
・田中公平(音楽)

 なぜか若本規夫が登場するときに場内に起こる笑い。なんでよ?(笑)
 とりあえず、簡単に各人のコメントを。記憶違い、聞き違い、理解し間違いがあるかもしれません。そのときはご容赦のほどを。メモなんて取ってませんので(^^;)。

「再アフレコするに当たって、当たり前だけど絵がちゃんとあるのがよかった。再アフレコということで作品をより理解したうえでの演技もできた」(日高のり子)

「18年前の最終話収録時も泣いたが、今回はさすがに泣かないだろうと思ったらやっぱり泣いた」(川村万梨阿)

「トップはアニメ史上に残る名作。30年間、この仕事をしているが1、2を争う素晴らしい作品。わたしも収録時に少し泣きました」(若本規夫)

「いろんな出来事があり、いろんな人と出会い、素晴らしい勉強になった」(福井裕佳梨)

「現場では役同様のお姉さまでいようとしたというか。裕佳梨ちゃんの進歩に日々驚いていた」(坂本真綾)

「トップはつながりだと思う。いつか3が出来て、つながっていけばいいなぁと」(岩田光央)

「1のときは自分も業界にはいたが一視聴者だった。2を製作中はずっと1のことが頭を離れなかった」(鶴巻和哉)

「音楽に関しては1と2のED曲の対比を理解してもらえれば十分」(田中公平)

 あと、1の誰かが言ってたけど、若い声が出せるかどうかが一番不安だったとか(笑)。

 舞台挨拶最後は日高のり子と福井裕佳梨の新旧ヒロインによる「スーパーイナヅマキィーック!!」の叫びで締め。日高のり子の吹っ切れっぷりはすごいと思いました(笑)。日高のり子単独パートの「イナヅマ」の部分の声量が半端じゃなかったよ。


時をかける少女のテーマ曲 [アニメ]

 この間の日曜日、現在上映中のアニメ映画版「時をかける少女」を観てきました。公開初日に観て以来、実に6回目くらい(笑)。さすがにこれで最後にしたいなぁ・・と思っております。

 ネットと口コミで広がっていますが、この映画、良作です。原作をそのまま映画化するのではなく、舞台を現代に置き換え、それに伴って登場人物も一新し、ストーリーも新規製作してますが、見事に時かけしてます。おそらく原作ファンでも文句をいう人はあまりいないんじゃないかなぁ。まだ観ていない人はぜひスクリーンで。損はしないと思います。

 で、3回目くらいに友人と一緒に観に行ったときに、歌がいいよねぇという話になったんです。そのときに彼が言ってたんですが、「歌声が薬師丸ひろ子みたい」・・・激しく同意です(なんか世代がばれそうですが)。透明感ある声がその昔聴いた薬師丸ひろ子の歌声と重なりました。なるほど、うまいこと言うねぇ。

ガーネット

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  • アーティスト: 奥華子, 佐藤準
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/07/12
  • メディア: CD


「魔法少女リリカルなのはA's」DVD5巻&6巻感想 [アニメ]

 今更ながら、ずっと金欠気味で購入を見送っていた「魔法少女リリカルなのはA's」第5巻と第6巻を日曜日に買ってきました(^^;)。で、一気に見ましたので、簡単に感想なんぞを。

  はやて覚醒→守護騎士復活の一連の流れはなぜか涙が。我ながら涙腺弱いのが自慢です。泣けたといえば、最後のリインフォース消滅シーン。助けられないという展開は少し意外でした。が、エピローグで出てきた2代目がかわいかったのでよし(おい)。
 魔法がどんどん派手になっていくところは、さすがというか・・まぁ、他の魔法少女ものと一線を画すところですからね>魔法戦。てか、ヴィータのギガントシュラーク、でかすぎ(笑)。
 とりあえず、素直に&きれいに終了してよかったです。個人的にはエピローグの6年後は蛇足かなぁと思いましたが、気になるほどでもなく。

 さて、ちまたでは第3期決定だそうで。舞台はエピローグ同様6年後。今度はどういった話になるのか、楽しみに待ちたいと思います。まぁ、自分の場合は例によってリアルタイムで見ずにDVD鑑賞組になると思いますが。

魔法少女リリカルなのはA’s Vol.5

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2006/05/24
  • メディア: DVD

魔法少女リリカルなのはA’s Vol.6

魔法少女リリカルなのはA’s Vol.6

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2006/06/21
  • メディア: DVD


夏休みの課題! [アニメ]

 各所で話題になっていましたが、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」オフィシャルサイトで8月17日に突如現れた"夏休みの課題!"というリンク。そのリンク先では原作短編エピソードの"エンドレスエイト"ネタが展開されていました。
 で、昨日が夏休み最後の日だったわけですが、原作同様に宿題をみんなでやってきちんと終止符が打たれたようで。ランダム表示されていた隠しカウンタ"あなたの夏休みは XXXXX 回目・・・"も目出度く15498回目で固定されたようです。
 この件については悠々日記さんが詳しくまとめられているので、参照するとよいかと(^^)。他のハルヒ関連記事でもいろいろ面白い記事があります。

[ 悠 々 日 記 ] - 15498回繰り返した、SOS団夏休み活動のまとめ(最終版)

 しかし、カウンタがランダムだった頃の"しなきゃダメなこと"リストって、ある確率でランダムに出ていたのね。しかも、出現のための条件付けまでしてあるという凝りよう。なんていうかね、もうスタッフ、完全に楽しんで仕事やってますねぇ(笑)。


8月購入DVD感想 [アニメ]

 自分の場合、テレビでリアルタイムで見ないで、後からDVDを購入して見るというタイプだったり。いろいろ評判を見て、自分に合いそうなのを選んで視聴する感じですか。

 というわけで、8月に購入したアニメ関係DVDは以下のとおりでした。

・「涼宮ハルヒの憂鬱 限定版」第2巻
・「うたわれるもの」BOX1
・「トップをねらえ!2」第6巻
・「Kanon PRELUDE」

★「涼宮ハルヒの憂鬱 限定版」第2巻
 テレビ放映時と違って、時系列順での収録となるDVD版。"憂鬱III"と"憂鬱IV"収録でした。
 長門VS朝倉戦はいつ見ても迫力ありますねぇ。自分的にはキョンVS朝倉戦の方が好きですが。いや、にこやかな笑みを浮かべながら迫ってくる朝倉さんがお気に入りだったりするもんで(笑)。

★「うたわれるもの」BOX1
 原作ゲームは発売当時にプレイ済みです。なので、数年たった今では詳細なストーリーは覚えていないわけで、新鮮な気持ちで見ることが出来ます。原作ゲームは終盤の展開が超展開だったという印象が強いなぁ。
 さておき、今回のBOX1は1話~7話までを収録しております。序盤のボス、にゃもにゃもを倒すところまでですね。割と原作に忠実ではないかと思いました。ただ、作品特有の用語が耳から入ってくるだけなので、まだ序盤のうちはいいけど終盤は覚えるのに苦労しそうですね。
 おまけのミニアニメ、よくある展開でしたが、最後の締めはアルルゥでしたか(笑)。

★「トップをねらえ!2」第6巻
 今回で最終巻となります。ラストは前作と見事にリンクして個人的には非常によかったです。なんかいろいろ世界の前作との関連が薄いなぁと思っていたけど、そうか、舞台となる年代が前作とこれほど離れていたら、そりゃありえん話ではないな。少し、納得。
 ただ、ちと話が難解というか、作中での説明不足って感じで話の流れがつかみにくくて、うまく乗れていけなかったんですよね。なので、DVD付属の解説書を見てから、もう1回通しで見てみるとだいぶすっきりしそうな気がする。今度そうして見返してみることにします。

★「Kanon PRELUDE」
 秋から始まる京アニ版KanonのプロモーションDVD。ノンテロップOP&ED、プロモーション映像×4本、スタッフインタビューで構成されています。
 映像はどれも相当高い作画クオリティでした。さすが京アニというところ。果たして2クールでどの程度のクオリティを保っていられるか、期待しておりますよ。あと、インタビューしてたアナウンサーがちゃんと「Air」を見ていたり、原作ゲームをプレイしているようなのがすごいなと思いました(^^;)。
 まぁ、個人的には作画よりも、ストーリー構成がどうなるかが気になります。こればっかりは始まってみないと判らないですからね。あゆシナリオがメインと思いますが、その他のキャラがそれにどう絡んでくるのかが注目かなぁと。特に前回のアニメ版で扱いがひどかった名雪に注目です(笑)。


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